◆はじめに
『WORK SHIFT(ワーク・シフト)』のリンダ・グラットンさんの新刊『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』がこれからの時代を生きる上でのキャリア戦略・人生戦略を考える上で非常に参考になると感じたので、特に大事だと思ったこと、触発されて考えたことをまとめます。
※本記事は私、千代窪将大の個人ブログからの転載です。
◆『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』の概要
いま先進国で生まれる子どもの50%以上は100歳以上生きるそうです。100年前に生まれた子どもでは100歳までに生きるのは1%に満たなかったことと比べるとものすごい違いですよね。
ちなみに国連の調査によると、日本の100歳以上の人口は2050年までに100万人を突破するとのことです。
そんな時代では当然、これまでの様々なルールは通用しなくなってきます。なので、長く生きることを前提に人生計画を立てて行動していく必要がありますよ、というような内容です。
*この本全体の書評については他にも書いている人がたくさんおりますので、例えばこちらの記事「人生100年時代の生き方と働き方。ライフ・シフト〜100年時代の人生戦略(書評)」などを参照いただければと思います。
◆周りのみんなと同じ行動を取るだけでうまくいく時代は終わった
ぼくがこの本を読んで特に大事だと思ったことは、これまでの一斉行進するような画一的な生き方から脱却し、「一人ひとりが自分のアイデンティティと価値観を人生にどのように反映させていくかを真剣に考え、主体的に行動していかなくてはならなくなる」ということです。
そこでは、自分の希望や願望が鍵になっていきます。
自分はどのような人間なのか、何を大切にして生きたいのか、といったことを常に内省していくことが大切です。
そして
誰しもが、自らの人生のテーマを持つ必要がある!
…とまだまだ書いていることがありますが、
この続きは個人ブログへ!
100年の人生を主体的に生きる 〜『ライフ・シフト』を読んで 〜
投稿者プロフィール
- 「自分の人生に主体的に生きる人を増やす」というビジョンの元、「雇われ起業家」としてフリーランスの新規事業立ち上げ屋さんとして活動しています。働き方や生き方に興味があり、大企業・ベンチャー・スタートアップという大小様々な会社や、正社員・個人事業主・経営者といった形態で働いてきました。私自分がやりたいことに悩んで試行錯誤を重ねてきたので、その実体験をベースに同じように働き方や生き方に悩む人にとってヒントとなるような情報を発信します。
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