「好きなこと」と「得意なこと」どちらを仕事に選ぶべき？

こんにちは！パラレルキャリア通信のライターのなかじまありさです。

農家で焼き芋屋さんやってます！

さて、今回のテーマは、「好きなこと」と「得意なこと」どちらを仕事にするべきか。

あなたはどちらが良いと思いますか？

 

私の意見を結論から言うと

1. 「好きなこと」と「得意なこと」は比べるものじゃないから、そもそもこの問自体、意味がない。好きなことの中で得意なことをやればいい
   
2. 「好きなこと」と「得意なこと」を掛け合わせられたら最強

です。

 

 

 

好きだけじゃどうしようもない理由

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例えば、私の話。私は中学生の頃、テニス部に所属していました。

お盆と正月以外に休みはほぼなく、コートではコーチに怒られラケットで頭を小突かれ、泣きながらの練習。家に帰ってからも、筋トレに素振り練習。

 

めっちゃ辛かったし、もう一度やれと言わたら無理だけど、この頃は最後まで辞めませんでした。

理由はシンプル。テニスが好きだったからです。

 

しかし、そんだけ練習しても戦績はふるわず。地区大会入賞止まりで県大会には出れたことなんて一度もありませんでした。センス0だったのによく続けたなｗ

好きだけど結果がでない。

 

これを社会人で置き換えると辛いんですけど、

結果が出ない → 稼げない → 活動が続けられないってことになります。

わかりますかね、これ。好きなだけじゃ駄目なんです。なぜなら、結果（稼ぎ）がついてこないと、結局は活動できなくなってしまうから。

 

 

 

好きなことは主観、得意なことは客観で決まる

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好きって主観じゃないですか。

人から何かを好きになれって言われて好きになるもんじゃない。いや興味ないもんはどうしようもない。

（イケメンから俺のこと好きになれよって言われたらちょっと揺らぐかもしれない）

基本、「好きなこと」って絶対的なものなんですね。

 

一方、得意なことって相対的に判断されるもの。

だっていくら私はブログ得意！って言い張っても、PVが1日10とかだったら、いやいやどこがやねんｗ説得力無いわｗってなるでしょう。

人より成果が出せるものが＝得意なことなわけです。

 

好きなことと得意なことはそもそも判断基準が違うのから、比べるのは違うんじゃない？という話です。

 

 

 

オンリーワンはその分野でのナンバーワン

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SMAPの名曲でナンバーワンじゃなくオンリーワンを目指せばいいって歌詞ありますよね。

いや、オンリーワンってその分野のナンバーワンのことだよて誰かがツッコミ入れてて、確かに！なって思ったのよく覚えています。

 

結局、オンリーワン目指してもナンバーワンの方向に向かうんだよね。どっちにしろ。

 

 

 

好きは量を生み出せる

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冒頭に好きなことの中で得意なことをすればいいと言いました。それは、好きであることがまず第一前提だと思っているからです。

 

なぜなら好きは量を生み出せる。量こなすと言うのは基礎体力をつけること。基礎ってめちゃ大事です。継続力にも繋がるし。

 

テニス部時代の例えに戻ります。

県大会にも行けず、激弱の私でしたが不思議と勝率が上がる「時間帯」がありました。それは夕方です。

ある試合の日。いつものどおり2回戦くらいで敗退。だけど、その日は午後に敗者復活戦がありました。練習に比べると試合の日はほとんど運動量がないので、試合の日ほうがめっちゃ楽なわけです。だから夕方でも全然動けるんですよね。

練習用に伴う圧倒的スタミナ（文字通り基礎体力）のおかげで皆の体力が消耗してからは自然と勝つことが出来たんです。

夕方なら勝てるわ私！と（あんまり意味がない）自信が付きました

 

 

 

「好きなこと」×「得意なこと」＝独自の強みになる

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一つのジャンルで勝負をするのはハードルが高くても、組み合わせればその人独自の強みになります。

 

例えば私の場合だったら

• 文章を書くのが好き
• 焼き芋が好き
• 焼き芋を美味しく焼くのが得意

つぼ焼きという製法で焼き芋屋さんをやっている私がブログで発信するという他にはない独自性が生まれます。

 

「好きなこと」か「得意なこと」のどちらかではなく、掛け合わせることで新しい世界が広がります！

 

 

 

まとめ

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• 「好きなこと」は絶対評価（自分が決める）
• 「得意なこと」は相対評価（他人が決める）
• 好きは量を生み出せる。→ 基礎体力をつけるのは大事
• 好きなことの中で得意なことをやればいい。
• さらに言うと、「好きなこと」と「得意なこと」の掛け合わせは最強

今回は以上です。それではまたー！