やりたいことをシゴトにしたい!
でもいきなり起業とかフリーランスになるのは不安…
そう思う方も多いのではないでしょうか?
データは少し前のものになりますが、中小企業庁の調べによると
日本の開業率はわずか4.6%と諸外国より低いのです。
ちなみにアメリカは約10%、ドイツが8.5%ほどイギリスは11%、フランスは15.3%
参照URL 中小企業庁『第3部 中小企業・小規模事業者が担う我が国の未来』
日本で起業する人は欧米諸外国に比べて少ない…
もろもろ理由はありますが、それはまた別途触れたいと思います。
でも、いきなり起業・フリーランスは難しいな…と思ったアナタ
『社内起業』という言葉をご存じでしょうか?
社内起業とは 会社の中で新規事業を作っていく、
一つの形態として『グループ会社の設立』『事業部の新設』などを会社内で行っていくことです。
実は色んな企業で社内起業の取り組みは行われています。
◆パナソニック
社内ベンチャー制度「パナソニック・スピンアップファンド」
2001年創設以降、30社誕生し、10社が存続して黒字基調。
◆リクルート
・「New Ring(Recruit Innovation Group)」
・結婚情報を扱う「ゼクシィ」
・大学受験生向け情報を提供する「受験サプリ」
・若者向けの無料情報誌「R25」
などが誕生。
◆博報堂DYホールディングス
「AD+VENTURE」
2010年の立ち上げ以降14社が事業化されています。
他にも公表していないだけで、メガベンチャーなどで
社内の新規事業設立を積極的に展開する企業も数多くあります。
では社内起業のメリット(デメリット)にはどんなことがあるのでしょうか?
次回は社内起業のメリットとデメリットについて書いてみたいと思います。
※次回の記事はコチラ
【参照・引用】
◆中小企業庁『第3部 中小企業・小規模事業者が担う我が国の未来』
投稿者プロフィール
- 「やりたい」をもっと素直に実現したい!5年勤めたヘッドハンティング会社を16年7月に辞めて、現在は就活サポート・若手社会人のお悩み相談を受けています。新しい働き方のトレンドやまとめ記事など多種多様にブログで発信していきます。
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