こんにちは、パラレルワーカーの梶です。
突然ですが、本日は1つ報告があります!
先日、お互いに話し合った上で
12月末で2社のうちの1社、辞めることになりました。
これで
パラレルキャリアを始めるきっかけとなった2社(片方は9月末退社)から離れることに。
キャリア選択を考える時期へ
2015年3月末で丸2年働いた銀行を辞めて
2015年5月~12月で自転車日本一周して(http://natural-naoki.com/japan-around/)
約半年間の燃え尽き症候群のニート期間を経て
2016年7月から始めたパラレルキャリア。
「やりたいことをやる」
というよりは
ある程度動きやすい状態にして、
自分の幅を広げる、色んな選択肢を持つために選んだ働き方。
「旅前にHP作って
日本一周中もずっとブログ更新してたし
web関係のことはある程度できるよね?」
「国や大企業に太い人脈のあるベンチャーだけど、動ける人材が少ない。銀行を辞めてまで(安定を捨ててまで)自転車で日本一周した人のエネルギーを欲している」
たった2年、銀行にいただけ。
7ヶ月かけて自転車で日本一周しただけ。
それでも、こーやって自分を求めてくれる人がいた。
スキルを持った人ではなく、スキルがない自分に賭けてくれる人がいた。
正直な話、一生をかけてまでやりたいことがあるわけではない。
(こうなったらいいかな、これがあればいいかも、ぐらい)
だから、本気でやりたいことがある人がうらやましい。
でも、やりたいことがなくても、生きていかなくてはならない。
なら、与えてもらったことを精一杯やる。
目の前のことを、自分を求めてくれる人のために、全力を尽くす。
それが、先に繋がっていくはず。
だから1年先、3年先、5年先なんてわからない。
わからないし、自分が容易に想像できる未来ほど寂しいものはないと思う。
変化を楽しみながら生きる
今を楽しみながら、生きること。
それこそが今を生きている人がやるべきこと。
将来のために我慢する。
我慢したところで、その将来は本当に訪れるのだろうか?
今から老後のことを考えたとして、
そのまま世の中が何も変わることなく訪れる老後なのだろうか?
本当に数十年先まで生きてられる保証はあるのだろうか?
今の勤め先がずっと変わることなくあるのだろうか?
もちろん、色んな選択肢があって、色んな回答の人がいる。
それが人それぞれの価値観だし、その人の人生。
ただ、この世界は変化がつきもの。
安定という名の幻想にしがみつき、変化に対応できないものは淘汰されていく。
それなら、変化することを楽しみながら生きていく。
価値観の変化=成長として。
そう捉えて生きていく方が面白いよね。
大人になったからといって、
もう年だから、といって、勝手に自分の限界を決める必要はない。
変化する自分への期待を持ちながら、生きていこう。
投稿者プロフィール
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銀行員(2年)→旅人(自転車日本一周)→ニート→パラレルワーカー(27歳)です。WordPressによるHP制作、転職エージェント、フォトグラファー、動画制作のコーディネーター、その他諸々…を仕事としてやってます。
じっとしてられない性格なので…プライベートでもツリーハウスや旅関係のイベントだったり、いろんな活動をしてます。
また、日本二周目と称して、お世話になって人に挨拶しながら全国各地にも出没中。「日本なら2日あれば往復できる」が口癖。ブログでは「日本一周、イベント主催(旅・自然体験系)」などの自身の体験を基づくものを中心に発信。
自然人(自分の心に素直に生きて、他の誰かを輝かせるような人=直輝)としての生き方を模索中。
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