毎日残業ばかりでも、「やりたいこと」のために時間をつくる方法

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こんにちは!現役人材会社社員・若手社会人コミュニティ「U32の会」リーダーの孫田博美です。

▼profile▼

人材会社で働く傍ら、若手が一歩踏み出すきっかけをつくるコミュニティ「U32の会」を発起・運営中。また、特殊な家庭の影響で身に付いた「何でも頑張りすぎる性格」に無意識で苦しめられていたが、鎌倉移住により一変。大好きな海に癒され、心地よく生きられるように。このことから、「本来の自分を開放し、心豊かに生きる人を増やす」を個人のミッションとして、自らのライフスタイル発信、1000人のカウンセリング経験を活かした「生き方」のコンサルティング、イベント企画などを行う。※現在は東京都内のシェアハウスに転居。

▽孫田博美officialサイト

バリキャリ志向だった私が、鎌倉のシェアハウスで「本当の自分」に気付き人生が変わった話

今回は、「会社以外の活動がしたいけど、仕事が忙しくて時間がとれない!」という人へ、「時間の使い方」をお伝えします!

 

私はこれまでずっと、「会社員+○○」という働き方を続けてきました。

 

やってきたことは、会社員+NPO、会社員+副業、会社員+コミュニティ運営など様々。

 

でも、会社員の方の仕事は退社時間は平均21時。

なかなかハードワークな方の会社です。

 

そんな環境なので、「どうやって時間を使ってるの?」と聞かれることも多くあります。

 

私が意識してやっていることは、主に2つ!

 

それは、「無駄な時間を省くこと」「時間を活用すること」です。

1つずつ具体例を入れて説明していきますね!

 

 

 

①無駄な時間を省く ~プライベート時間編~


一日24時間、自分の時間の使い方を見直してみると、結構「無駄に過ごしている時間」って多くありませんか?

 

ダラダラとTVを見ている時間、スマホでネットサーフィンをしている時間、コタツでゴロゴロしている時間・・・。
「どうしてもやりたいわけじゃないのに、気付いたら時間が過ぎていた・・・」なんてこと、よくありますよね。

 

(出典 ぱくたそ)
意外と、その時間をカットするだけでも、相当な時間が捻出できるもの!

 

でも、無意識で染み付いている生活習慣って、なかなか変えられないものです。

 

そんな方は、まず「環境を変える」ことから試してみてください。

 

以前の私は、仕事から帰るとTVをつけて、部屋の真ん中に置いたテーブルの上でゴハンを食べながらダラダラしてしまうのが日課でした。
 (出典:写真AC)
そんなとき、「習慣を変えたいなら、まず環境を変えるべし」という言葉を聞いたんです。

 

そこで私は、思い切ってテーブルとコタツセットを捨て、パソコンデスクを購入。TVのコンセントは抜いたままで生活してみました。
以降、帰宅してから見るつもりもなかったTVに気を取られたり、体をコタツに絡めとられることもなくなったんです!

 

また、もっと些細なことでも、「環境を変える」ことは結構できるもの。
どうしても集中したいときは必要なものだけ持ってカフェに行きますし、携帯の電源を切ったりすることもあります。

 

 

自分の意志力に自信がない人は、まず「環境を変える」こと。 
是非やってみてください!

 

 

 

②無駄な時間を省く~仕事編:「成果を出すための行動に集中!」~


「無駄にしている時間が多い」というのは、仕事でも同じ!
同僚とダラダラ話しながら仕事をしていたり、なんとなくメールチェックをしていたり・・・
「残業が多い」という人も、その時間の使い方をきちんと見てみると、意外と削れる時間が多かったりします。

 

(出典:写真AC)

 

最初に書いたように、私の会社は、帰りが21時頃になることが多いです。
でも、私は平日の夜にアポイントや参加したいイベントが多かったりするので、だいたい20時には退社していました。

 

と言っても、朝早く出社しているわけでもなく、朝は普通に始業15分前着。単純に労働時間を削減していたんです。
(最近は本職を頑張りたい月間なので早めに行ってますが・・・)

 

この労働時間削減を実現できたのは、「成果を出すための行動に集中したから」です。

 

(出典:写真AC)

 

キャリアアドバイザーである私の「成果」は、「お客様の就職を成功させられること」

 

そのため、「お客様と接する以外の行動を減らす」ようにしたんです。

 

例えば・・・

 

・メールチェックは1日数回の確認・返信する時間を決め、その時間内で対応できるものだけやりきる。
・社内でのコミュニケーションを簡潔にスムーズにするため、こまめに報連相しておく。
 (怠ると、あとで面倒なコミュニケーションが増えます・・・)
・まとめて事務作業を片付けるときは、「今は話かけないで」と周りに伝え電話も折り返しにさせてもらう。

 

・・・という感じです。

 

また、かなり担当顧客が多くなる繁忙時には、「自分を必要としてくれているお客様」に集中的に連絡をするようにしていました。

 

結果、私は平均より短い労働時間で、みんなと同じ数のお客様をご支援。さらに同時に2名の後輩育成まで担当することができました。
 (出典:ぱくたそ)

 

こんな話をするとよく言われるのが、「周りが残業しているから帰りづらい」ということ。

 

でも意外と、周りは成果さえ出て入れば何も言わなかったりします。

 

私の場合、毎日早めに退社していいるうちに、「孫田さんは早く帰る人」と印象付けられていたようで・・・。
夜遅くに仕事を振られることもなかったし、「そういうものだ」として接してもらえていました。

 

 

 

③スキマ時間を活用する


「無駄な時間」をカットして時間を捻出することも大事ですが、「今ある時間」を活用することも同じくらい大事!

 

特に私は、「スキマ時間の活用」に命をかけています!

 

基本的に、歩いている以外の時間は、片手にスマホを所持。

 

電車に乗っている最中に、スマホでブログやfecabook記事を投稿。
エレベーターの中や、溜まっているLINEやメッセージの返信。
駅での乗り換え待ちの時間に、気になっていたイベントへ申し込み。

 

 (出典:ぱくたそ)

 

私は頭の中に、常に「手が空いたらやることリスト」を入れています。

 

こうしておくと、一瞬でも手持無沙汰な時間ができれば、そのとき使える時間の長さに合わせたタスクにすぐ取り掛かることができるんです。
タスクが多いときは、会社で自分のデスクからお手洗いに向かいながらメールしていることも・・・。
(会社の廊下は人が少ないので!駅や路上ではNGですよ!)

 

ちなみに、歩いているときも・・・。
イベントで使う場所や美容院の予約など「電話をかけるタスク」を潰すようにしています。笑
(出典:写真AC)

 

いかがでしたか?

 

人に与えられた時間は同じですが、使い方によって「できること」が全く違います!
「忙しいから・・・」とやりたいことをあきらめずに、ぜひ時間を上手く使ってみてくださいね^^

 

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投稿者プロフィール

孫田 博美
孫田 博美
人材会社で働く傍ら、若手が一歩踏み出すきっかけをつくるコミュニティ「U32の会」を発起・運営中。また、特殊な家庭の影響で身に付いた「何でも頑張りすぎる性格」に無意識で苦しめられていたが、鎌倉移住により一変。大好きな海に癒され、心地よく生きられるように。このことから、「本来の自分を開放し、心豊かに生きる人を増やす」を個人のミッションとして、自らのライフスタイル発信、1000人のカウンセリング経験を活かした「生き方」のコンサルティング、イベント企画などを行う。

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