やりたいことはある!けど儲かる(シゴト)になりそうにない…

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(出展:pixabay)

やりたいことがある!

けど

それがシゴトになりそうにない…
お金になりそうになり…

 

なんて経験、ありませんか?

 

 

社会起業、NPO法人など
営利よりも達成したい目的がある場合などは特に難しいですよね。

 

 

複業、起業、フリーランス…などやりたいことをやる上での手段が多様化していきている中で、

「社会に貢献したい」
「社会問題を解決したい」
「儲からないけどやってみたい」

という欲求を満たす方法はないのか?

 

「働き方」という文脈ではなく

「やりたいこと」ベースでどのように実現ができるのか?

hibi

今回は私自身の経験も踏まえていきながら書いていきます!

 

 

 

◆ボランティアから社会起業へと目覚めた大学時代

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(出展:pixabay)

現在は違うことやっていますけど、もともと「飢餓」「貧困問題」に興味がありました。

0歳~11歳まで海外(中国)で住んでいた事がそもそもの発端なのですが
幼いころから日本と海外での「食」に関するギャップを日々の生活の中で感じることがよくありました。
(食べ残し、生産調整による食糧廃棄など)

 

大学に進学した時は「社会学」を専攻し、研究のテーマも「食」

当時の夢はアフリカなどの飢餓に苦しむ地域の問題を解決すること

でした。

 

大学生の1,2年生の頃は国連職員やボランティアの世界などに憧れがあり、そういった書籍もいくつか読み漁っていましたが、友人から勧められた1冊の本で社会起業を意識します。

 

それが…

この本。

table for twoの話です。

 

 

衝撃でした。

食糧問題や飢餓という問題はボランティアなどの手段以外に解決することを知らなかったのですから。

 

ボランティアへのあこがれ、社会問題を解決したいという正義感。
そんな青臭い、いかにも若者が抱きそうな、気持ちがありつつも…

自分自身が海外で裕福な生活をしていたこともあり
ボランティアの領域では稼げない(満足のいく生活ができないのでは?)

といった漠然とした不安もあった中で、『「ビジネス」として進めていくことができるのだ!』という発見がありました。

 

 

そこから勉強を進めていく中で
ボランティアではなく、ビジネスとして関わる自分の利益にもなる、相手にも利益になる。

・「win-win」の関係性を築くこと

・ビジネスだからこそ、ニーズがあれば持続可能であること

を学んでいきます。

 

 

特にサブプライムローン問題に端を発した金融危機により、食糧支援が滞ったことなどを受け、
「ボランティアには限界があるのでは?」と思うようになります。

 

実際、現状で困っている人を救済する即効性が食糧支援には確かにあるのかもしれません。

しかし、それでは問題の根本的な解決にはならないのではないか?

そんな疑問がますます強くなり、社会起業:ビジネスで社会問題を解決する!という決意をしたのが大学3年生の頃でした。

 

 

 

◆何故ヘッドハンティングの会社に新卒入社したのか?

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(出展:pixabay)

そんな社会起業への目覚めがあったにも関わらず、新卒で入ったのは国内大手ヘッドハンティング会社。

 

 

理由で単純で
「食糧や食品業界の事をまず勉強しよう!」と思い、就活をしましたが食品会社や商社は全く受からなかったからですw

 

そこで再度考え直し、「30歳の時に社会起業家になるか、社会起業家に弟子入りしよう」と決めます。

なので22歳(23歳)から約8年間で圧倒的に成長できる空間はどこだろう?という事で、ベンチャー企業、コンサル系の会社を受けていくことになり、前職の会社に拾ってもらったという経緯です。

 

結果として

・法人営業を通して、色んな業界のビジネスモデルを把握できたり
・社長への直接営業を通して、経営者とはいかなるものか?を間近で見れたり
・ヘッドハンター業務で現場の人たちがどんな仕事をしているのか具体的に知れたり

いいこと尽くめでした。

 

この会社での経験が自分に大きな変化をもたらし
「人材/教育」分野での起業へと気持ちが変わり、現在に至る訳ですが

実は今でも「食」を中心とした社会問題には興味関心が残っています。

50代くらいになって、自分が今やりたいことがある程度できたら、またその分野にチャレンジしてみたい。
そのために人脈形成や勉強は欠かしたくないと思って、自分で農業や地方創生などのイベント(交流会)などを主催しています。

 

実際、今手掛けている所も人材/教育の分野における社会の課題に着目していて
それをなんとかビジネスで解決したい!と思って取り組んでいます。

 

 

 

◆「ビジネスで!」というのがミソ

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(出展:pixabay)

今最もやっていきたいのは

「若い世代(10代~30代前半)の人たちがやりたいことをやれる社会を作る」

といった所ですが

 

こういった教育に類する分野はビジネスとしては非常に難しいものがあります。
(やっている人は特に分かると思います)

 

社会構造が変化する中で、学校教育や家庭内教育が追い付いていないため、課題は山積みです。
特に、工業社会からサービス業を中心とした付加価値サービス(モノではなく無形のサービス)を提供することが多くなった日本では「正解(形あるもの)」を生み出すことよりも「多様化するニーズを捉えて、形を変えていくこと」が求められるようになってきていると感じています。

ある程度の基礎学力は必要ですが、数学の計算がきっちりできること以上に「自ら考えて、行動し、解を模索する」という教育が必要になってくると思っています。

 

ただ、若い世代を育ている親世代は40代~60代は工業社会で教育を受け、社会に出て(それが正解とされていた)いるため、イマイチ現在の社会構造の変化を捉えている人は少ないと感じます。(或いは捉えていたとしても、どうすべきかはわからない)

 

何が言いたいかというと、「ニーズ」が顕在化されていないのです。

もっと具体的に言えば、現在の教育や人材分野でのあり方が違うとしても、「では正解が何か?」がわからないという所でしょうか。

なので、未だに学歴至上主義が採択され、新卒採用でも学歴フィルターが存在している訳です。企業が学歴を重視するため、親も自分の子供によりいい環境に行って欲しいと願い、一生懸命塾に行かせて、いい大学に行かせようとする。この構造がなかなか変わりません。

 

こういった背景がある中で、

いかにビジネス化していくのか?

というのがミソだと思っています。

 

 

現在はライフワークとして自分の母校である同志社大学でお世話になったゼミの教授の授業にお邪魔させて頂いて、学生の前で「やりたいことをやる」ってどんな事なのか?という話をしています。

ただ、先ほども書いたように

「持続可能であるかどうか?」

が大事だと思います。

 

 

当然生活などもかかってますから四六時中ボランティアでやる訳にはいきません。

目下の課題は「やりたいことをやる社会を作る」ためにどんなビジネスでアプローチができるのか?

ここの確立にあると考えています。

 

 

 

◆ワークライフとしてやるのか?シゴトとしてやるのか?

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(出展:pixabay)

ビジネスにできるかどうかが結局はミソなんですが、全てビジネスでやる必要もないとも思っています。

結局は

・自分自身がワークライフ(ボランティアや生きる上での趣味などとして)としてやりたいのか?

・ちゃんと収益があがるシゴトとしてやっていきたいのか?

という部分に最終的には行きつくかと思います。

 

どちらかが正しくて、どちらかが間違っているという話ではありません。

自分はどちらを選びたいか?

です。

 

この前提を整理した上で、シゴトとして、ビジネスとしてやっていきたい!

となった時に今日のタイトルにあるように

「やりたいことはある!けど儲かる(シゴト)になりそうにない…」

こういった場面に直面することが今後あるかと思います。

 

この悩みに解する答えは端的に言えば

「儲かるためのビジネスモデルを作る」

となるかと思いますが、この部分が最大に難しいんですよね。

 

と、いう訳で今月末に紐解くために勉強をしてこようと思います!

 

 

 

◆儲からなさそうな所をビジネス化していくプロに教えてもらいます!

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(出展:GLOBIS知見録)

NPO 法人などの非営利団体を支援している一般財団法人KIBOWで社会起業家向けの投資(インパクト投資)チームを取り仕切っている山中さんに社会起業などのビジネス化しづらい所からビジネスモデルをいかに構築するのか?その上でいかに必要な資金を集めてくるのか?という部分を教えてもらいます!

※また記事化もしますが、直接会って勉強したい方は一緒にどうぞ!

 

ってイベント告知かい!(笑)

 

って思った方スイマセン。

結論としては分かっていることはあるんですけど、どうもわからないので、勉強してきます!

 

【詳細はコチラ!】

■テーマ
社会起業とは?社会的意義のあるビジネスを生み出したい方必見!
「資金調達方法とビジネスモデルの構築方法」を学ぼう!

■講義概要
講師の山中さんは、グロービス経営大学院でソーシャル・ベンチャー・マネジメントという講義をもっており、ソーシャルベンチャー(社会起業家)の資本政策についてレクチャーしています。

今回は、その講義の「様々な資金調達方法」と「持続可能なビジネスモデルの構築」の部分にフォーカスしてお話頂きます。

資金調達については、最近流行りのクラウドファンディングの他、ソーシャルベンチャー独特の資金調達方法についてもお話いただき、ビジネスモデルモデルの構築ではお金になりにくいビジネスモデルをどのように持続可能にさせるのかについて、ご自身の投資先であるNPO法人の事例も踏まえてお話頂く予定です。

※講義後、希望者は別途懇親会を行っています。

■講師紹介
山中礼二 さん
一般財団法人KIBOW インパクト投資デイレクター
Globis経営大学院 教員(創造系教科担当)

・一橋大学経済学部卒業
・ハーバード・ビジネス・スクール修士課程修了(MBA
・キヤノン株式会社で新規事業の企画・戦略的提携を担当
・グロービス・キャピタル・パートナーズでサービス分野、メディア・コンテンツ分野、及びヘルスケア分野の投資を担当
・医療ベンチャーのヘルス・ソリューション(専務取締役COO)
・エス・エム・エス(事業開発)
・グロービス経営大学院の専任教員
・2015年から、一般財団法人KIBOWのインパクト・インベストメント・チームのディレクターとして、社会起業家への投資を担当

■場所
ピクセルクラフト会議室(代々木駅 徒歩2分)
東京都渋谷区代々木 1-37-7 勝栄ビル 6F 601 号室

■日時:6月29日(木) 19:00-21:00
■定員:15名
■参加費用:3,000円
■申し込み締め切り:6月 27日(火)

勉強会「儲からないから儲かるビジネスへ」に参加する

 

 

やりたいことをやるための壁を乗り越えに行きたいと思います!
また勉強会後にも学んだことをまとめてみたいと思いますので、乞うご期待を!

投稿者プロフィール

日比 大輔
「やりたい」をもっと素直に実現したい!5年勤めたヘッドハンティング会社を16年7月に辞めて、現在は就活サポート・若手社会人のお悩み相談を受けています。新しい働き方のトレンドやまとめ記事など多種多様にブログで発信していきます。
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