【働き方を考える】キャリア/やりたいことを考える上で必要な事 ~前編~

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今年も残す所、あと二日。
2016年を振り返ると色々な事がありました。

その中でも一番大きな事といえば

「会社を辞めたこと」

です。

 

新卒入社で入ったヘッドハンティング会社を5年3か月勤め、今年の6月30日をもって退職しました。現在は『自称:戦略的ニート』として生きています。

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2017年は色々仕掛けていきたいと個人的に考えていますが
こういった節目には皆さんも「来年はどうしようかな?」と考えている方も多いと思います。

多くの人は「やりたいことをもっとやりたいなぁ~」と思っているのではないでしょうか。
そこで今回は自分自身のキャリアややりたいことを考える上で、私が重要だと思っていることをまとめてみました!

 

 

 

◆はじめに


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(出典:ぱくたそ)

今回、なぜこういう記事を書こうかと思ったのかと申しますと…
実は退職前から

 

・就活生のお悩み相談
→週末の土曜日の朝に朝活で相談会をやったり、人事と学生をつなげるイベントをやったり

・社会人のお悩み相談
→運営するコワーキングスペース「TOKYO PRODUCERS HOUSE」で不動産/建築、農業、地方創生、複業、若手社会などをテーマに交流会や勉強会をする中で会う社会人から相談を受けたり

・ヘッドハンティングのシゴト
→20代~60代の社会人に年間200名~300名程度お会いして、キャリアの志向性とかを聞いていました。

 

なので僕はこの直近3年くらい「どうすれば、人はやりたいことが実現できるのか?」ということをずっと考えていました。ここ3年くらいの活動の中で、僕自身が今の段階で至っている結論についてお話できればと思います。
※あくまで、僕の個人的な見解です。

 

 

 

◆知る→試す→やる


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(出典:ぱくたそ)

やりたいことをやる

 

そのためには3つのステップが必要だと思っています。

「知る→試す→やる」

この3つです。
まずは大きな枠としてこの3つのステップについて話ができればと思います。

書きたい内容がいくつかありますので、数回に分けて書ければと思います。
まずは「知る」という部分から

 

 

 

◆そもそも…


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(出典:ぱくたそ)

僕が会っている学生さん/社会人の方で多くの方は
「やりたいことがわからない」という方が多いです。

 

現代社会は移動手段や通信手段(インターネットの発達)にとって、これまで人類が経験したことがないレベルに、選択肢が増えています。まだ社会が発展していない発展途上国(後進国)などでは、そもそも生存権が脅かされている状況も多く、「やりたいことをやりたい」という以前の問題が山積みです。

 

しかし、日本社会は基本的には経済的には豊かであり、子供は基本的に教育を平等に受けられる権利を有しています。(国民は子供に教育を受けさせる義務を帯びています)つまり、日本人は「やりたいことを見つけられる所には立っているはず」なのです。
※もちろん例外もあります。

しかしながら、日本の学生や若手社会人は「やりたいことがわからない」が圧倒的に多いのです。

 

 

 

◆やりたいことが見つからない要因


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(出典:ぱくたそ)

根本的な要因は教育にあると考えています。

従来の教育は明治維新後の富国強兵制度に基づいた教育、高度経済成長期という大量生産/大量消費時代に求められていた教育システムのため、基本的には第二次産業(工業社会)に合うように設計をされています。

 

工業社会においては

「集団で工場に集い、決めた設計図に基づいて、決められた手順でモノを生産していく」

ことが正しいとされていますので、学校教育の現場でも「1+1=2」という正解がある型の教育が推奨される傾向にあると思っています。
※富国強兵時代は軍隊という縦からの命令に従えるよう規範に従順であることを求めいたと思います。

 

こういった教育を僕(今:28歳)の親世代にあたる50代~60代の方々が受けているので、家庭内での教育も自然と「正解」を追い求めている傾向が強いと感じます。言うまでもなく、学校教育も現代社会に合わせて大きな変更が行われていないため、学校と家庭の両方の現場で「『正解』が何か?」を常に考えて動いていますので、学生も若手社会人の方もみな、「自分が何をやりたいのか?」ということを考える機会がありません。

 

 

 

◆ではどうすればいいのか?


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(出典:ぱくたそ)

では、このような状況でどうすればいいのか?
やりたいことを知るには当然行動が必要になります。

 

そこで

『方向性として自分がどうしたいのかを考える』

という所から始めてみてください。

 

 

私の経験から学んだことですが、人間には大きく二つのパターンがあります。
それは…

自分の心が『外側を向いているのか?』 or 『内側を向いているのか?』

ということです。

 

外側とは
戦争をなくしたい、飢餓や貧困を解決したい、社会を変えたい…
といった自分の身の回り以外の事に興味関心があること

 

内側とは
家族を幸せにしたい、お金持ちになりたい、友人たちを大事にしたい、子供との時間を多く持ちたい…
など自分自身と、自分の身の回りの事に興味関心があること

 

といった意味です。

 

人間はこの二つの方向性の中で、心のバランスを取っていると思っています。例えば外側と内側の心の比重9:1、6:4、4:6、1:9…といった感じです。

どちらか片方に100%振り切っているというケースはほとんどないです。例外としてはガンジーやマザーテレサのような外側100%といった偉人もいますが、そういった人は基本的には多くはありません。

それを理解したうえで、今自分の心はどちらに比重がかかっているのか?を考えていきます。ひとまず、結論として「内側!」、「外側!」と考えてみてください。

 

 

その上でそれぞれを具体的に考えていきます。

例えば…
「外側」
・どんな社会問題や課題に興味関心があるのか?
・どんな社会にしたいのか?
・周りにどんな影響を与えたいのか?

「内側」
・自分はどんな生活を送りたいのか?
・どんな家庭を持ちたいのか?
・お金はどのくらい欲しいのか?

などなど、オススメとしては紙やノートに書き出すことです。

 

 

 

◆紙やノートに書くことをオススメする理由


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(出典:ぱくたそ)

誤解を恐れずに言いますと

「やりたいことがわからない人」=「自分のやりたいことを考えてこなかった人」

なんです。

 

「正解」のある学校教育だって、ノートにメモをして覚えますよね?
ではより難易度の高い「正解」などのない、自分の「やりたいこと」を考えるにあたってメモを取らないという行為は致命的と言えると思います。

 

「自分自身がどうしたいのか?」という事を学校や家庭、社会が問うてくれることが少ない今の日本においては基本的には「考える」というスキルが高い方が多くはありません。よく相談に乗っている人の行動を僕自身も見ていますが、話をしている人でメモを取っている人の方が「考える」スキルが高い事が多いです。

※ただ、その要因はもちろん個人にもありますか、社会の問題でもあるので、落ち込まないでくださいね。今から考えればいいと思います。

 

 

 

 

◆やりたいことが見えてきたら次にすることは…


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ここまでの過程で「やりたいこと」の輪郭が見えて来ると思います。

「やりたいこと」とはめちゃくちゃ簡単に言えば
自分の好きなタイプの女の子/男の子のタイプを考えるのと近いです。

ある程度のタイプが見えてくれば、そういった人を探せばいい。
単純ですね。

 

ただ、「やりたいこと」は簡単には見つかりません。
これだ!と思えるものに出会えるのにはある程度時間がかかることを理解しておいてほしいと思います。

 

また、「やりたいこと」は常に変化をします。
先ほど書いた自分の「やりたいことの方向性」の内側と外側の比重も

独身時代/結婚した時/子供が産まれた時/子供が巣立った時/老後…

など状況によって変わっていきます。

 

大事なことは
一度「これだ!」と思ってもそれは「変わる可能性がある」ということと、「変わってもいいんだ」ということを認識しておいて欲しいです。

日本人は特に初志貫徹という言葉に代表されるように

『一度決めたことはなかなか変えてはいけない』

と思っている方が多いと感じます。

 

確かに、初志貫徹すること、やり抜くことは素晴らしいことでもありますが
それが全てではないと思います。

 

 

最終的な意思決定をする上で
自分自身のやりたいことをどうやったら実現できるのか?

という所に数々の選択肢が含まれていますので
実際に目標となる生き方や働き方をしている人をネットで調べたり、会いに行って話を聞いてみたりするのがいいと思います。

ここまでの一連の動作で「知る」ということを積み重ねいくことが
やりたいことをやるという所のファーストステップになると考えています。

 

 

 

◆次回以降に「試す」、「やる」についてお話します!


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いかがでしたでしょうか?

こういった話を日々、学生さんや若手社会人の方々と話をしています。
ただ、やり方が分かっても、整理するのはなかなか自分ではできないという方も多いです。
※一連の動作をすべて自分でするにはそれなりに考える訓練が必要だからです。

 

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次回は「試す」と「やる」という部分について触れたいと思います!

 

 

 

投稿者プロフィール

日比大輔
「やりたい」をもっと素直に実現したい!5年勤めたヘッドハンティング会社を16年7月に辞めて、現在は就活サポート・若手社会人のお悩み相談を受けています。新しい働き方のトレンドやまとめ記事など多種多様にブログで発信していきます。
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