優秀な人材を獲得するために!賃金よりも働くモチベーションを高めるものとは?

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(出典:All About)

記事提供:「助っ人」は起業、独立、開業を応援するメディアです。

 

どんな仕事でもそうですが、ひとりでできることには限界があります。どんな大きな会社も、どんな立派な事業も、「ここまでひとりでやってきました」ということはあり得ません。私たちは、周囲の人々と協力することによって生きており、すばらしい結果を出すことができているのです。

そう考えると、起業において重要なのは「人材の確保」であることは、疑いようのない事実です。それも、できるだけ“優秀な”人材を確保しなければなりません。もし、優秀な人材が集まってくる土壌を構築できれば、それだけで、起業の成功確率は高まると言っても過言ではないでしょう。

ただし、多くの企業が抱えているように、人材確保はつねに課題となっています。「どうやって人材を集めればいいのか」「他社ではなく自社を選んでもらうにはどうしたらいいのか」「採用した人材に長く働いてもらうには何が必要なのか」。そのような人材に関する悩みは枚挙にいとまがありません。

とくにスタートアップやベンチャー企業ともなると、将来的な見通しが十分でないだけに、より多くの候補者に魅力を伝えるのが難しい。そこで必要となるのが、賃金や会社の安定ではなく、それ以外の部分で、強力なインパクトのあるアプローチなのです。それは、「働く意義」に直結する根本的な思想です。

 

 

*以前、起業したてのころの仲間集め(採用)に関する記事も書きました!

起業した!…仲間集めは?…どうすれば?2016年10月17日

 

 

 


◆フジテレビの視聴率はなぜ低迷してしまったのか

(出典:Entertainment Works)

こんなおもしろい逸話があります。

現在では、だれもが知っている大手テレビ局のフジテレビ。お台場にある本社ビルは観光地としても有名です。ただ、そんなフジテレビも、設立当初から順風満帆に伸びていたわけではありません。度重なる苦難を乗り越えて、いまの地位を獲得しているのです。

1970年代、視聴率が低迷していたフジテレビは、「楽しくなければテレビじゃない」というキャッチフレーズを打ち出し、『オレたちひょうきん族』や『笑っていいとも』などのバラエティ番組に注力。その結果、1982年から1993年まで、12年連続で「年間視聴率三冠王」を達成することができたのです。

 

ただし、その後の低迷はご存知のとおりです。実は、低迷の背景にあるのは、「有名大学生を採用するようになったこと」にあると分析されています。なぜ、有名大学生を採用したら視聴率が下がってしまうのでしょうか。その理由は、斬新な発想で番組をつくることができなくなってしまったからです。

後発であるフジテレビは、他のキー局に対して「追いつけ・追い越せ」の精神で、斬新な番組づくりをしていました。しかし、ひとたび人気がでると、有名大学の学生が採用面接に訪れるようになる。すると「うちも有名大学の学生が来る会社になったか」と、有頂天になってしまい、「楽しくなければテレビじゃない」の心を忘れてしまったのです。

 

もちろん、有名大学の出身者だからといって、おもしろい番組がつくれないわけではありません。そうではなく、もともとフジテレビはベンチャー気質の会社であったのにも関わらず、官僚的な傾向のある人材を優先的に採用してしまったことに問題があるのです。企業にとって、優秀な人材の定義は異なって然るべきということです。

 

 

 


◆会社に求めていること×会社が実現しようとしていること

(出典:FRAMEPOOL)

あらかじめ、自社が求めている人材についてしっかりと考えておけば、フジテレビのような失敗をおかすことはないはずです。まずは、自分たちがどのような事業をしていて、どこを目指していて、そのために必要な人材はどういった人なのかを、明らかにしておくことです。

そのうえで、適切だと思われる人材にアプローチしていく。このときに大切なのは、「その人材が何を求めているのか」と「その会社は何を実現しようとしているのか」を、マッチさせることです。定期報酬やインセンティブ、待遇なども大事ですが、それよりも、ベンチャー企業であるがゆえに、「この会社で働く意義」を提示する必要があるのです。

 

 

 


◆お金では買えない「やりがい」「使命感」「働く意義」

(出典:キャリタスPRESS)

そもそも、安定的に高い給料がもらえるという理由で、ベンチャー企業を志望する人はいません。そこに、他社にはない「やりがい」や「使命感」、さらには「働く意義」があるからこそ、優秀な人材が集まってくるのです。まずは、それだけの魅力を提示しなければならないのです。

では、やりがい、使命感、働く意義などは、どこから生まれてくるのでしょうか。やはり、創業者のビジョンとミッションでしか無いと思います。とくに創業当初は、他の利点はありません。いかに魅力的な未来像を提示できるかということによって、優秀な人材を獲得できるかが決まるのです。

 

 

 


◆大きなゴールを提示すること

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(出典:future-lab)

どんな仕事をしていても、とりあえず生きていけるだけの賃金をもらうことはできる。未来はどうなるか分からないけど、今後も仕事をしていかなければならない。それが現実である以上、より高い向上心をもっている人材ほど、給料とは別の部分で魅力のある会社に勤めたいと考えているものです。

そういった人材に提供できるものは何があるのか。仕事の達成感、やりがい、経験、望ましい未来。スタートアップやベンチャー企業が優秀な人材を獲得したければ、他社とは異なる大きなゴールを提示しつつ、「自分たちがどこを目指しているのか」「何を実現したいのか」を、語り続けなければならないのです。

 

 

 

※本記事の提供元はこちら

 

 

 


【参考/参照】
◆助っ人
優秀な人材を獲得するために! 賃金よりも働くモチベーションを高めるものとは

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パラレルキャリア通信 編集部
パラレルキャリア通信 編集部
パラレルキャリア通信編集部です。主に複業(副業)の方向けの記事を書いていきます。ノウハウ記事をはじめとして、実際に一歩踏み出せるための記事も提供していきます。
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