【イベントレポ:起業・フリーランス向け】『PUBLIC RELATIONS(PR)』の勉強会に参加してきました!

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U-25スタートアップ起業塾の塾生が運営している事務局主催の勉強会に参加してきました。

勉強会のタイトルは…

スタートアップする前に知っておくべき『顧客に自社商品を買ってもらうためのPR戦略』

起業や独立した直後の広く顧客に知られていないときこそ『顧客に知ってもらい、(サービス・モノの)購入につなげるために何をするのかが重要』とのことでしたので、パラレルキャリア通信もオープンさせて頂いたばかりということもあり色々とヒントを得たいなと思い、参加してみました!

 

 

講師はコチラの方!
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(写真:another life

チカイケ 秀夫 さん(1976年東京生まれ) パーソナルベンチャーキャピタル代表。

「すべての人にスタートアップを。」をミッションに、すべての人の『思い』を源泉しブランディングで支援されている方です。とてもきさくな方で、一緒に話をするときでも同じ目線で話そうとしてくれる方でした。

現在はスタートアップ/新規事業/ブランド立ち上げに中心に10数社以上のパートナーの資金調達のサポートをしながら、「常識を変える」をテーマに、各種市場でスタートアップイベント、 イベントプロデュースを行っていらっしゃるそうです。

GMOグループに在籍されていた時には、世界一を目指すGMO Yoursのコンセプトメイク、プロジェクトメンバーとして、毎週末のBARタイムのグループイベント企画など、1年間の話題による取材/テレビなどで、 広告費換算で数億円になるプロジェクトに参加されています。

 

 

 

◆そもそもPRってなんだろう?

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起業塾の塾生の方や外部の方(20代~30代前半の人がほとんど)を交えて勉強会がスタート。
まずはPRってそもそもなんだっけ?という話から。

自己PRという言葉があるためによく勘違いされているのがPR。
自己PRは本来はアピールではないのです。

 

PR(パブリックリレーション)とは
言葉の意味を直訳うするとパブリック(公)+リレーション(関係)

つまり社会との関係性を表すのがPRであって、アピールではないのです。
相手がいて、その相手とのコミュニケーション(そこにおける関係性)が大事。

 

PRの目的は『社会との関係性を築くこと』
実はちゃんとPRができている会社(全社員に浸透していれば)であれば
広報担当者は取材対応以外は仕事がないそうです。

PRは、あくまでも一方的な関係を表すものではない。
関係性を定義して、企業活動を通して関係性を構築していく。
それが正しいPRです。

 

 

◆いかに顧客に自分事として捉えてもらうか?

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facebookの広告などを見ていると
企業が一方的に話をしていることがしばしば見受けられるそうです。

企業がメッセージを発信する。
例えば『ゴミを拾おう!』と言っても
その広告を受け取る相手にとって、自分事にならないケースが良くあるそうです。

他人事の人達にどうやって『自分事』になってもらうか?
これが大事なポイントだと。

なので、まずは最初に『どういう関係性を顧客と作りたいか?』を定義をするところから
始めていくのが正しい手順だそうです。

 

まずは
『自分たちが何を伝えたいのか?』
を考える。

次に
『誰に、何を、どんな価値を伝えたいのか?』
を考える。

そして
『顧客とどんな関係性を築きあげたいのか?』を考える。

イメージとしてはこんなステップです。

 

本質的にはこの最後の顧客との関係性というところが重要なところです。
例えばイベントにしても、集客をしたとしても、イベント後の顧客との関係性がなければ
なんのためにイベントをしたのか?なんのために集客をしたのか?がわからなくなります。

あくまでイベントは手段であり、目的は別にあるはずです。
なので、最初に目的を明確にして、最後に顧客との関係性を考えるのが大事なのです。

 

 

◆ワークショップで実際に考えてみた。

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PRが大体どんなモノか分かってきたところでワークショップに。
実際に自分自身がやっている事業でやってみました。

 

①すべての関係者の洗い出し どういう関係を築きたいのかの定義

・企業(自分のやっている事業・サービス)
・受け取る社会(顧客)
・2者の関係性をどう築くのか?どんな関係を望むのか?
この3つを書き出してみました。

自分のやっている事業やサービス、顧客などはすぐに書き出せたのですが
関係性を改めて言語化するのは少し時間がかかりました。

確かに関係性をどう築きたいのか?という部分に関しては
ざっくりとしたイメージはありましたが、きちんと言語化できていないということに
気づくことができました。

 

 

②インサイト
関係性を作りたい人はどういう人で
どういう問題を抱えていて、自分たちは何を提供するのか?

顧客のペルソナ(人物像)を細かく書き出して、
その人の問題点を深ぼっていく。
その過程で自分たちは何が提供できるのかを考えていく。

 

例えば…
・顧客:18卒の就活生
・問題点①:自分のやりたいことがみつからない。
(何故、自分のやりたいことがみつからないのか?)
・問題点②:仕事の選択肢をそもそも知らない
(何故、仕事の選択肢をそもそも知らないのか?)
・問題点➂:仕事の選択肢を教えてくれる場所がない
(何故、仕事の選択肢を教えてくれる場所がないのか?)

とこんな形で、問題点を深ぼりながら、顧客が本質的に困っている部分を考えていきながら
それぞれの問題点に対して、自分が何を提供するのかを考えていく。

 

やはりここでも顧客の問題点を言語化し、それに対して自分が何をできるのか?
を考えていくことで新たな気づきなどを得ることができました。
いかに普段から言語化して定義することをしていないのか、という実感も得られたと思います。

 

 

 

◆まずは原体験に共感できる人から

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チカイケさんから最後にまとめとして面白い話をしてもらいました。

今年の3月に「世界一おもしろいプールを作りたい!」というクラウドファンディングを
やった人が短期間で資金を集めることができた事例を教えてもらいました。

クラウドファンディングの発起人はプール業界の人をまずは巻き込んだそうです。
自分自身と同じ原体験を持つ人に届ける。
そうすると、巻き込まれた人がその周囲にいる人に想いを伝播してくれる。

テレビやニュースに取り上げられるのは、
トレンドや時代のニーズにあっていたという理由が多いが
実際自分自身のやりたいこを実現するためには
まず「同じ原体験を持つ人から巻き込む」のが肝要だと。

 

 

結局のところは
PRも起業・フリーランスの話も同じで
WAY(原体験→想い→価値判断→本質的価値→使命→概念→実現した社会)
こういったモノが中心にあることが一番大事だということを改めて感じました。

PR(パブリックリレーション)という関係性の話は
まずは自分自身の原体験、そこから来る想い、本質的な価値、自分自身の使命、
それが実現した社会はどうなるのか?という自分のことが明確でなければ、
相手との関係性もどう築けばいいのかわからないと思います。

 

 

これから起業・フリーランスになろう!なったばかりという人は
まずは自分自身のことをしっかりと言語化することから始め、
それが完成したら、他社との関係性を言語化することをおススメします。

今回の勉強会に参加してみて、色々な気づきを得ることができました。
また今後も色んな勉強会に参加して、学びや気づきをシェアできればと思います!

 

 


<参考/引用>
◆another life
チカイケ 秀夫さん 個人が世界を変える時代への伝説。一部上場企業の次はスタートアップシーンへ。

◆U-25スタートアップ起業塾
勉強会:スタートアップする前に知っておくべき『顧客に自社商品を買ってもらうためのPR戦略』

◆CAMPFIRE
2020年までに世界一面白いプールを作りたい!第一弾は世界初の空が飛べるプール!

投稿者プロフィール

日比大輔
「やりたい」をもっと素直に実現したい!5年勤めたヘッドハンティング会社を16年7月に辞めて、現在は就活サポート・若手社会人のお悩み相談を受けています。新しい働き方のトレンドやまとめ記事など多種多様にブログで発信していきます。
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